ERP海外導入による失敗事例と対策

業務効率化

ERPの海外展開の落とし穴。失敗しないための事前の心得とは。

企業の海外進出による課題

企業の海外進出の拡大にともない、現地法人の管理に頭を悩ませる企業が増えています。例えば「現地の業務実態が見えない」「市場の成長が早く、システム構築が追い付かない」「国ごとに異なる会計基準で、経営判断が困難になっている」といった課題に心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
こうした課題の解決策となるのが、ERP(統合基幹業務システム)の海外展開です。業務に必要な一連の機能が統合的にシステム化されており、主要な国の言語や通貨、会計ルールに対応するソリューションを活用することで、グローバルでの「経営資源の可視化」「情報の一元管理」「内部統制の強化」を実現できます。

ERP導入による失敗事例

一方、ERP導入の失敗事例も耳にするようになりました。「せっかく導入したのに現場に浸透しなかった」「期待した業務改善につながらなかった」「プロジェクトが長期化してコストも膨れ上がり、中断を余儀なくされた」など、多くの費用や労力を投じたにもかかわらず、成果を得られないケースがあるのも事実です。また、海外展開ならではの難しさを感じることも多いようです。
典型的な失敗として、次のような例が挙げられます。

  • ERPを導入すること自体が目的になってしまい、「なぜERPなのか」「ERPで何ができるのか」を整理できていなかったため、適切なソリューションを選定できなかった。
  • プロジェクトチームにどのような人材を参画させるべきか」「プロジェクトを推進するために、どのようなリソースが必要か」を理解していなかったので、改革がほとんど進まなかった。
  • 本社と海外現地法人との言語や文化、商習慣のギャップが大きく、コミュニケーション不全に陥ってしまった。
  • 現場の要望を取り入れるうちに追加開発要件が膨大化し、予算もスケジュールも想定外に超過した。
  • 海外展開のパートナー企業を安易に選定したため、力量不足のコンサルタントが担当になり、社内が混乱するばかりで終わった。

ERPの導入には、少なからず費用と手間がかかります。投資に見合う効果を得られずに終わると、企業にとって大きな痛手となります。

ベンダーが教える、ERP海外展開の心得

シーイーシーは、Microsoftが提供するERPソリューション「Microsoft Dynamics 365」シリーズのパートナーとして、製造業や商社などのグローバル企業向けに、中国やタイ、台湾をはじめとする海外現地法人62社へのERP海外展開を支援してきました。(2020年7月現在)
Microsoft米国本社からも高く評価されている確かな支援実績と、15年以上も培った豊富なノウハウに基づいて、プロジェクトを必ず成功に導く「ERP海外展開の心得」をひとつの資料にまとめました。
ERP海外展開を考えている企業の方に役立つ内容ですので、ぜひダウンロードしてご一読ください。

お役立ち資料

ERPで実現!グローバル企業の業務改善
~経験15年以上のベンダーが教える、ERP海外展開の心得~

ERP海外展開、成功の秘訣とは?

海外に事業展開をする際にERPを活用するも、日本と海外の商習慣の違いや文化の違いなどから、効果を得られずに終わる企業もあるのが現実。ERP海外展開を支援した豊富な経験を踏まえた、具体的な成功の秘訣をご紹介。

内容
  • ERP導入目的の明確化
  • 必要なリソースの把握と手配
  • ERP海外展開の流れと要点
  • 失敗しないパートナー選定のポイント

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