[医療機関向け]サイバー&フィジカルセキュリティソリューション

医療機関の課題

病院DXの必要性

医療機関でも、 DX (デジタルトランスフォーメーション) に向けた検討や事例が報告されるようになりました。 DXとは 「IT技術を活用した付加価値の創造と、 組織文化・経営モデルの変革」 を指し、 既存業務のデジタル化とは一線を画す革新的な取組みです。 多様化の時代、医療機関に求められる要望も多岐に渡ってきた今、 DX実現が大きな鍵を握っていることは明らかですが、 セキュリティ脅威はクリアすべきハードルであり、 適切な対応が求められます。

ガイドライン改定ポイント

厚生労働省が策定している「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」 について、 令和3年1月に第 5.1版が、 令和4年3月には第5.2版として改訂版が策定されました。

令和4年度の診療報酬改定

令和4年度の診療報酬改定では、 ガイドラインの一部項目の履行強化 (診療記録の適切な管理) を目的に “診療録管理体制加算の見直し”が行われました。 400床以上の医療機関が対象となり、 専任責任者の設置とセキュリティ研修の開催、 バックアップ体制の確保が要件に加えられました。

働く人に委ねられるリスク対策

医療従事者の不足や過重労働が問題となっています。スタッフ達の負担増加やモチベーション低下は、人材不足の悪循環へとダイレクトにつながっていきます。施設運営を健全に継続させるためにも、解決していかねばならない重要な課題のひとつです。

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